- 修復と、歯周組織の接点
- 形成器具、回転器具と超音波
- 形成、印象、試適の手順
- 形成、グロスと仕上げ
- 拡大視
- 歯肉圧排、糸の選択
- 印象の実際
- 歯冠外形、軸面
- 歯肉縁からの立ち上がり
- 歯間乳頭の扱い
- 修復の適合性
- マージンの仕上げ
- フルーティング
- ブラッシングの道具
- ブリッジの基本
- ピックアップとリマウント
くれなゐ塾「第4部 第7章」の内容です。概念と理論だけでは、臨床は成立しません。健全な歯周組織に囲まれた有髄の天然歯を正しく形成することが基本となります。本来はしたくない行為です。歯髄も、象牙質も悲鳴を挙げています。歯肉縁下にマージンを設定すれば、歯周組織も巻き込まれます。審美の項目で説明した注意点を守り、恒久的なダメージを生まない技術的な分野だからこそ、診断と同等な重要さを持っています。
第4部 サンプル動画
天然歯の CEJ はリアス式海岸のように凹凸があり、マージンがクロスすると、問題が起きやすい。その下のセメント表面にはクレーターがあり、右図の赤矢印の様に、形成限界の下部の根面は0.5mm. ほどの根面滑沢化をしておきたい。
ジルコニアフレームの CAD 印象は、可能なら一回の印象で済ませたいが、右図の様に二歯が近接すると、歯間乳頭は圧排糸により、変形しやすい。シリコン印象では、2回に分けられる。CAD は、三次元的な位置ズレの確認は困難。
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