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@-科学A-生命B-進化論C-全身と咬合D-骨格と咬合E-歯列と咬合
F-犬歯誘導・G-後方離開・H-中間運動・I-垂直化・J-臼歯の咬頭
K-咬合調整L-審美修復M-形成N-圧排と印象O-歯冠外形P-オーバーロードQ-インプラント

 
| オーバーロード
|01:関節への圧迫|
Bruxism による関節の動きを Axiograph で記録すると、外観からは想像できない運動を示す。加えられる圧力は時に 500kg. を超える事がある。このラインは覚醒時に装置を着けており、睡眠時とは異なっているが、弾性係数の違った構成物の集合体による咀嚼器官の被圧変位がよく判る。
|02:軟組織への影響|
夜間の継続した強い圧力は、軟組織にも影響を与える。犬歯誘導に多少の問題のある小臼歯のクレフトで、小帯が退縮を招いたようにみえるが、実は側方運動の外傷によるもので、術者による誘導下での咬合調整をすると治癒をする。
|03:クラックの走行|
Bruxism による強い力が歯牙に加えられると応力は CEJ に集中する。その部のエナメル質が微細な破片となり、破断 ( Abfraction ) を示す。CEJ にあるカリエスはプラークが原因ではない。 赤いラインのクラックは CEJ を起点として咬合面方向に走る。
|04:Abfraction|

強い力が加えられ続けると、エナメル質にすらStriation と呼ばれる横縞が出現。被圧変位により表層が剥離、プラークが溜まる場を作ってしまう。カリオロジーだけでは説明できない。その力は容易に接着を破壊し、CR などの充填は極めて短期で剥離、脱落してしまう。

|05:経過後の姿|
当然、強い力は修復物をも攻撃する。CO の面積を広げ、側方位での接触を作る。 通常、関節の Compression を誘い、第二大臼歯に大きな摩耗面を見せる。セラミックはその力には耐えられない。最後臼歯にメタルを使用したい最大の理由がここにある。
|06:調整による破折|

応力による破折の原因は Bruxism だけではない。図はセラミックアンレーの咬合調整時に術者が自ら不用意な器具の使用をしたため小さな破折がおこり、念のため電子顕微鏡で撮影を依頼、クラックラインが発見された。

 

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