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@-科学A-生命B-進化論C-全身と咬合D-骨格と咬合E-歯列と咬合
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| 歯冠外形
|01:咬合面の形|
歯冠外形は歯軸方向だけでなく、咬合面観にも適用される。特に上顎の第二大臼歯では頬側の遠心の形が、上顎結節と同調することが大切。 プラークの停滞を防ぎ、 耳下腺唾液の流れと、 食塊の動きを妨げない形になる。
|02:Emergence profile|
かつては、Emergence profile をストレートにすると、清掃性が高まるとして推奨されていた。又、図の様に歯肉が退縮してマージンが歯根形の影響を受けた時、Fluting も垂直に近く立ち上げていたが、現在この形はほぼ否定されている。
|03:サルカス内の立ち上がり|
マージンの立ち上がりをストレートにすると上図の様に、プラークの停滞しやすい場所を人工的に作ってしまう ( Trap … 罠 )。特に根の分岐部は要注意。下図では、修復の辺縁を凸型にし、内縁上皮に軽く沿わせている。前歯では乳頭部から唇側への移行部の形態が重要なポイントとなる。
|04:外形の連続性|

右下6番欠損。骨欠損も大きい。5番は無髄歯で、コーピングの上から修復。 まだインプラントに踏み切れなかった 20年前の症例だが、歯冠外形と清掃性、咬合接触と鑞着の強度などに重きを置いてある。材料のマテリアルが変わっても、その原則に変化はない。多数歯では一歯の歯冠外形の連続になるとは限らない。

|05:乳頭部のルール|
上の図で生じる歯間の黒いスペースを嫌い、隣接面部の立ち上がりを膨らませる外形が大流行しているが、それにもルールがある。乳頭の垂直線に対しその左右は等角であること。つまり、隣接する2本の軸面外形が同じであることが必要条件。単独歯の修復ではその条件に当てはまらず、外形を膨らませるケースはごく少数である。
|06:形成限界間のルール|
歯冠の幅径と、歯根の幅径に差があり、形成限界間の距離は3mm. 近くで、骨のレベルの Embrasure が大変に大きい症例。通常の軸面形態にすると、巨大なスペースが出現してしまう。正中の乳頭にかすかな圧を加えて、長いコンタクトにすることで、Emb. を小さくみせている。
|07:メインテナンス|
全ての基本は Brushing にある。外形に微妙な凹凸や、 Scallop 、Emb、をもつ修復物と歯周組織を守るためには通常の歯ブラシを使えない事もある。 先端にかかる圧力を 30g.に限定する工夫をしてある。” Dr. 910 “ と名付けた。
 

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