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@-科学A-生命B-進化論C-全身と咬合D-骨格と咬合E-歯列と咬合
F-犬歯誘導・G-後方離開・H-中間運動・I-垂直化・J-臼歯の咬頭
K-咬合調整L-審美修復M-形成N-圧排と印象O-歯冠外形P-オーバーロードQ-インプラント

 
| 全身と咬合
|01:全身とのつながり|
咀嚼、発音発語は局部だけの機能ではなく、全身の構造としての体幹と、機能的な姿勢を基本にしたシステムである。骨格と筋肉からの咬合論と、歯牙歯列に出発点を求める咬合論があるが、どれか一つの “ 変数 “ のみを重要視すると、かつてナソロジーが CR の概念に固執したのと同じ深い穴が待ち受ける事になる。
|02:咀嚼への導入|
調理の音を聞き、匂いを嗅ぎ、利き手に箸を持ち体幹を傾けている。 脳は食事への期待に満ち、唾液が分泌され、下顎はかすかに上下動を始め、咀嚼の第一段階がスタートする。嗅神経が脳の第一神経、視神経が第二神経である理由ではないか?
|03:骨格と筋肉|
単に骨格を分析しても、その動きをコントロールする筋靭帯の付着と走行、機能と使い方を理解しておかなくては咬合の扉は開かない。先天的な形態と後天的な習慣は相補的であり、ME 機器によるデータと、基本的な解剖学はその扉を開くには欠かすことはできない
|04:構造と精神|

死刑囚が死の直前に罪を悔いて、医学の為に自らの体を提供。全ての資料を重ね合わせると大脳を含めた頭部と顔面領域の関連性が良く判る。咀嚼器官の全体像と周囲の筋肉、頸椎、舌骨などの構造が理解しやすい。思惟と SOMA の関連性を考えるための貴重な資料である。そして、これらの構造と、個有の機能を理解するための資料を沢山集めたとしても、結局、我われの手許には単なる資料が山のように残るだけに過ぎないことが多い。


|05:筋機能の分析|
側貌写真とセファロ、咬筋と外側翼突筋を重ね合わせてみる。外側翼突筋は側方運動のために咬合平面と平行しているとの見方があるが、それは下頭だけであり、上頭の上半分は蝶形骨大翼に向かい、咬合平面に45°の角度を示す。即ち、外側翼突筋は関節円板の動きを制御しながら、Z軸への運動にも関与している。 関節円板には外側翼突筋の一部だけでなく、側頭筋、咬筋なども付着しており、又、関節頭の外側棘と内側棘を結んだ線を観察すると、機能的な運動はそれほど簡単ではないことが判る。
 

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